プリンブログ

国立大学院生の気まぐれブログです

【Daigoオススメ書籍!!】会話力・プレゼン力を高めるための厳選4冊

f:id:purinnchan:20201007162105j:plain

こんにちは。プリンです。

今回は『メンタリストDaigoさんがオススメする会話術の書籍』を紹介していこうと思います。

数多くのある会話術関連の書籍の中から、今回は4冊に厳選して紹介していこうと思います。皆さんに合った書籍に出会えるためにも、自分の読んだ感想もありますので、参考程度に活用して下さい。

 

この記事で知れること
  • メンタリストDaigoさんが教える会話術の基本
  • メンタリストDaigoさんがオススメする会話術書籍4冊
  • その4冊の読んだ感想

 

 

現在AmazonのAudible(オーディブル)で2冊無料キャンペーンをしています
まだ登録していない方、登録時間は30秒、さらに 2冊無料でgetできます

今回紹介する4冊の書籍も無料でgetできますし、メンタリストDaigoさんの書籍もキャンペーン対象です。
気になる方は、⬇️の記事を参考にして下さい。

purinnchan.hatenablog.com

 

 

 

メンタリストDaigoさんが教える会話術の基本

f:id:purinnchan:20201007161340j:plain

まず初めに、『メンタリストDaigoさんが教える会話術の基本』を紹介していこうと思います。会話術のオススメ書籍だけを知りたい方は、読み飛ばして下さい。

以下の内容は、メンタリストDaigoさん運営している有料ニコニコ動画を参考にして、自分なりにまとめたものになります。

 

まず大前提として、会話術という能力は先天性ではなく、誰もが磨くことができる能力だということを理解しましょう

そのため、今回オススメする書籍などを使って、正しい知識をインプットする。そして、その得た情報を実際に試してみる。このサイクルが非常に大切になります。

特に会話術のテクニックは、読んですぐに実際に試すことができるので、「会話術を高めたい」と本気で考えている方ならすぐに高めることができる能力です。

 

本屋には数多くの会話術系の書籍があります。それらの多くは、小手先のテクニックばかりだと思います。もちろんその小手先のテクニックも必要ですが、根本的な解決にはなりません

会話術を高めたいのなら、小手先のテクニックではなく、ベースラインを引き上げる必要があります

 

例えば、会話を苦手だと感じている多くの人は、会話が嫌いなのではなく、『自分に自信がなかったり、相手に嫌われたらという不安』による影響が大きいということが科学的にわかっています。

このような方が、会話術の小手先のテクニックを学んでも、恐らくほとんど役に立たないのが現実だと思います。

 

『コミュ障直したい』や『積極的に会話したい』と考えている方は、表面的な会話術を学ぶだけではなく、対人関係や不安対策などの根本的な対策が必要です。

自分も元々は他人と会話するのが、恥ずかしく苦手でした。それでも今回紹介する4冊とその他の会話術の書籍を読み、実生活で試すことで、人前で話すことにも慣れてきました。

是非会話に自信がない方は、初めの一歩としてこの4冊の中から1冊選んで読んでみてはいかがでしょうか??

 

会話術の基本
  • 会話術は誰でも磨くことができる能力
  • 正しい情報をインプットして、それを実際に試す
  • 小手先の会話術テクニックだけでは、何も変わらない

 

メンタリストDaigoさんがオススメする会話術の書籍4選 

f:id:purinnchan:20201007161552j:plain

それでは、本題の『メンタリストDaigoさんがオススメする会話術の書籍』を紹介していこうと思います。

4つとも読んで良かったと感じるくらい学べることが多い本でした。会話をもっとうまくなりたいと思っている方は、4冊とも読んで欲しいです。

 

それでも4冊も読んでいる時間が無い方は、1冊目と2冊目に紹介する書籍から読んでもらうと良いかもしれません

初めの2冊の方は、より実践的ですぐに役立つスキルが多いと思います。また初めの2冊を読んでから、最後の2冊を読むとスムーズに読めると思います。

 

①メンタリストDaigo『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』

まず初めに紹介するのが、メンタリストDaigoさんの『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』です。

「自分の書籍をオススメとして紹介するんかい」と思うかもしれませんが、元々Daigoさんは非常に内向的な性格で、幼少期はいじめを受けていたと仰っています

会話がバリバリに得意ではなく、元々会話が苦手だったDaigoさんが書かれたという事もあり、会話が苦手な方の視点で解説されているので非常に分かりやすいです。

 

この本は、会話術100%の内容ではありません。人間関係をより豊かにするために役立つ会話術にフォーカスされて書かれています。

そのため、会話術の実用書よりも内容が分かりやすく読みやすい作りになっています。会話術を勉強する初めの一冊としては非常に優れていると思いますが、深掘りしたいという方には少し物足りないと感じるかもしれません

 

超簡単に『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』の要約をしていこうと思います。ポイントは3つです。

ポイントは3つ
  • 自分がギバーになる
  • スーパーコネクターを見つける
  • カリスマ性を身に付ける

 ざっくり本の内容を分類すると、この3つに分けることができます。恐らく『ギバーになる』と『スーパーコネクターを見つける』という点は理解できると思います。

 

『カリスマ性を身に付ける』ということに少し違和感を感じるのではないでしょうか??
ここでのカリスマ性は、有名人のカリスマ性のような凄い物ではなく、『会話を通じて相手にすごいと思わせること』です

そして、そのカリスマ性をすぐに身に付ける方法も紹介されています。それは『早く返答&ゆっくり話す』と『相手の好きな話題を振る』の2点です

「たったこれだけ??」と疑問に感じるかもしれませんが、親密性や好感度が高くなるという科学的な効果も確認されているそうです。

この3つ以外にも様々な会話術が、図解を使って解説してあります。会話術について全く知識がない方は、この『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』から読み始めと良いかもしれません

 

 

オススメポイント
  • 豊富な図解でネットワーキングのコツをわかりやすく解説
  • 非常に実用的ですぐにでも取り入れることができる
  • 自分の性格(内向的or外交的)をテストできる

 

またアマゾンのオーディオブック(audible)では、現在メンタリストDaigoさんの書籍が1冊無料でダウンロードできるので活用して下さい。

そのaudibleは、⬇️のリンクから飛べるので活用して下さい。

 

 

 

美女と野獣の脚本家が書いた『物語の法則』

次に紹介する書籍は、ボグラー氏とマッケナ氏が共同で書かれた書籍です。
ボグラー氏とマッケナ氏を知っている方は、ほとんどいないと思います。しかし、彼らの経歴を知るとものすごく親近感がわくはず......

 

ボグラー氏はストーリー開発コンサルタント、マッケナ氏は出演家かつストーリー分析コンサルを行っていた方です。

その代表作品は、ディズニーの「美女と野獣」「ライオン・キング」の他、「ベオウルフ」「スパイダーウィックの謎」「アイ・アム・レジェンド」「ハンコック」「紀元前1万年」「いとしい人」「レスラー」など多数です。

 

どうですか??
一度は見た事がある映画があると思います。そんな超有名な映画のストーリーを作り上げた2人が書いたのが、『物語の法則』です

『物語の法則』を読んだ一番の感想は、「物語(ストーリー)の重要性」を強く実感できました。映画だけではなく、普段の会話においても物語(ストーリー)が非常に役に立つ事がわかるはずです。

 

2人の著者は、この本のことを「物語を語るうえで役立つ道具箱のような存在」だと表記しています

この本は、『the 会話術』という感じではなく、自分の意見を相手に分かりやすく説明する時に役立つ書籍だと思います。

一見難しいそうな内容が書かれていそうですが、全くの素人である自分でもスラスラ読めるくらいの入門書になっています。

 

書かれている内容は、『物語作りで必要不可欠な要素』『物語の分析・改善方法』『主人公(自分)の表現方法』などの会話をストーリー状にするために必要なテクニックが書かれています。

自分は、自分の意見を論理立てて、相手に伝えるのが苦手でした。しかし、この本で会話をストーリー状にするテクニックを学び、自分の言いたい事を相手にしっかり伝えることができるようになったと思います

もちろん、たくさんトライ&エラーを繰り返しました。自分の言いたい事を、緊張して上手く伝えるのが苦手な方にオススメです!!

 

オススメポイント
  • 脚本家が書いた本だけあって、非常にスラスラ読める
  • 言いたい事が的確に書かれてあり、実用的である
  • 自分の性格(内向的or外交的)をテストできる

 

 

③『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』

次の書籍は『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』です。多くの人の前でプレゼンをする機会が多い方は、是非とも読んでもらい欲しい一冊です。
皆さんは『TED』をご存知でしょうか。知らない方は、是非YouTubeで検索して下さい(説明するよりも理解できるはずです)。

 

簡単に説明すると、多くの人前で自分の研究などをプレゼンする感じでしょうか。
著者は、ジェレミー・ドノバンさんです。その著者が、世界の一線で活躍する著名人(ビル・ゲイツジェフ・ベゾス、ボノ)のTEDを用いて、ストーリーの組み立て、話し方などを徹底的に分析し、その極意を解き明かす内容です

仕事などのでプレゼンの機会が多くある方はもちろんですが、話の組み立てや相手に興味を持たせるテクニックなどは、普段の会話でも非常に役に立つと感じます

 

この本の内容を深く理解するコツとして、本を一通り目を通してからYouTubeでTEDを見ると、本に書かれている内容が視覚でも理解できると思います。

この書籍もプレゼンでの小手先のテクニックではなく、最も基本的な会話術・プレゼン術が書かれている書籍です。

 

オススメポイント
  • プレゼンが上手くなりたいなら、絶対に必要な一冊
  • 本の内容を実際にYouTubeで確認できる
  • 2人の会話でも役に立つ(相手に興味を持たせるコツなど...)

 

 

④『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』

 最後の紹介するのが『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』です。
先ほどは、『TEDでのプレゼン』を徹底的に分析していたのに対して、今回はスティーブ・ジョブズのプレゼン』を徹底的に分析した内容になっています

一度はスティーブ・ジョブズのプレゼンを見た事があると思います。プレゼンが上手い人といえば、スティーブ・ジョブズと言っても過言ではないくらい、アップルでのプレゼンは印象に残っています。

 

この書籍では、スティーブ・ジョブズのプレゼンから18の重要なポイントをピックアップしてあります。その中で最も大切なポイント3つ紹介します。

 

人々を惹きつけるプレゼン3つのポイント
  • 伝えたいことを3つに絞る
  • 情報をシンプルに
  • ストーリー状にして伝える

 

 スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』もプレゼン対策にはピッタリなのはもちろんのこと、日常の会話でも役立つこと間違いなしです

またスティーブ・ジョブズの自分の意見をシンプルかつ分かるやすく伝えるテクニックは、面接などでも非常に役立つでしょう

こちらも一通り読んでから、YouTubeスティーブ・ジョブズのプレゼン動画を見ると、本の内容がより分かりやすくなると思いますので、オススメですよ。

 

 

『メンタリストDaigoさんがオススメする会話術の書籍』まとめ 

f:id:purinnchan:20200726183349j:plain

ここまで『メンタリストDaigoさんがオススメする会話術の書籍』を4冊紹介してきました。

冒頭でも言いましたが、初めの2冊がより実践的で読みやすい内容になっていると思います

 

4冊とも読んだ自分からアドバイスとしては、まず『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』→『物語の法則』という順番で読み進めて、実際の生活でどんどん試していきましょう。

そして、ある程度書かれている内容を実践し終えたら、次に『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』と『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』を読んで、プレゼンのプロたちのテクニックを学ぶという流れが良いのではと感じます。

 

ある程度会話術を実践した上で、プレゼンのプロたちのテクニックを学んだ方が効率的ですし、一気に4冊読んでしまうと、情報が多すぎて頭がパニックになる恐れがあります。

 

今回メンタリストDaigoさんがオススメしている4冊を紹介しましたが、どれも小手先のテクニックではありません。会話の根本的なテクニックがメインになっています。

そのため、すぐに効果が実感できないかもしれません。しかし、諦めずにトレーニングをすれば、必ず会話力を高める事ができるはずです(自分で実証済み)。

そうすることで、恋愛、就職活動の面接やプレゼンなどの場面でも応用して役立つこと間違いないです。

最後までありがとうございました。

 

 

オススメの関連記事

purinnchan.hatenablog.com

purinnchan.hatenablog.com

purinnchan.hatenablog.com