【Daigoオススメ!!】恋愛依存症対策に有効な認知行動療法に関するオススメの書籍を4冊紹介
こんにちは。プリンです。
今回は『恋愛依存症』について科学的観点から紹介していきます。
今回の記事は、メンタリストDaigoさんが運営しているDラボで放送された動画を参考にしています。最後までご覧になって下さい!!
皆さんは『恋愛依存症』なんて自分には関係がないと決め付けていませんか??
実は....なんと4人に1人の若者が気づかないうちに恋愛依存症になっている事が明らかになっています。
自分には関係がないと決め付けている貴方こそ、実は恋愛依存症になっている可能性も十分に考えられます。
今回は恋愛依存症の予防・対策もしっかり紹介してありますので、是非参考にして下さい。
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気になる方は、⬇️の記事を参考にして下さい。
- 恋愛依存症とは??
- 恋愛依存症の害
- 恋愛依存症の予防・対策
- メンタリストDaigoさんがオススメしている『認知行動療法』4冊の書籍
- 『メンタリストDaigoさんがオススメしている認知行動療法4冊の書籍』まとめ
- オススメ関連記事
恋愛依存症とは??
皆さんは『恋愛依存症』という言葉を聞いて、どのような症状を思い浮かべるますか??
多くの方が『恋愛依存症=一途の恋(この人だけ)』をイメージするのではないでしょか。
実はそれは恋愛依存症ではありません。
恋愛依存症を抱えている方の多くは、2人以上の異性と関係を持っていた事が科学的に明らかになっています。
皆さんがイメージするであろう『メンヘラ』という症状は、恋愛依存症と近い分類なのですが、別の症状だと考えられています。
「じゃあ、恋愛依存症はどんな症状なの??」と疑問に感じる方もいるでしょう。
恋愛依存症を抱えている方の多くは、『恋愛をするとそれ以外の事に集中できない』という症状が確認されています。
噛み砕いて解説すると、『自分の人生においてこの恋愛が全てなんだ』というような極端な思考を持っている特徴があります。
恋愛依存症の害
『恋愛依存症』という症状がなんとなく理解できたと思います。
恋愛依存症も最も恐ろしいのが、現在の恋愛が終わったタイミングです。恋人=人生の全てと考えていた方にとって、恋人が居なくなるのは人生の終わりと感じる可能性も十分に考えられます。
その他にも、恋愛依存症の害として『ストーカー』が考えられます。
近年ストーカーの被害が増加している事は皆さんもご存知だと思います。
実はストーカーと恋愛依存症は、密接な関係性がある事も明らかになっています。
『恋愛依存症』の症状がどんどんエスカレートしていくと、最終的にはストーカーという行為にまで発展していくと言われています。
ストーカーの被害にあっているのは、殆どが女性であることを知っているでしょうか??
実はストーカーになりやすいのは、圧倒的に男性の方が可能性が高いのです。
また同様に『恋愛依存症』にかかりやすいのも、女性ではなく男性です。
皆さんの中にも『恋愛依存症=女性の症状』のようなイメージを持っている方がいるかもしれません。
実はそれは大きな間違いなんです。男性の方が女性よりも『恋愛依存症』にかかりやすい事が科学的に明らかになっています。
以上の事よりまとめますと...
恋愛依存症の予防・対策
恋愛依存症の予防・対策の話に入る前に、簡単に『恋愛依存症がどうして起きてしまうのか』について紹介していきます。
恋愛依存症の主な原因は『衝撃性コントロール障害』です。
衝撃性コントロール障害は、自分の行動・発言などを制御できない状態を指します。
さらに正確に知りたい方のために、脳科学総合研究センターが定義している衝撃性コントロール障害を紹介しておきます。
【衝撃性コントロール障害の科学的定義】
衝動制御障害とは、自分または他人に危害を与えるような行為をおこなう衝動に抵抗できない、自己制御の障害である。特定の衝動に対する制御障害として診断されるもののほかに、種々の精神疾患の一病像または一亜型としてみられることも多いため、衝動制御障害という診断カテゴリーの位置づけは難しく、いまだ定まっていない。衝動制御障害についての生物学的知見は限られてはいるが、衝動性を制御する脳領域として前頭前野眼窩部が知られているほか、衝動性亢進をもたらす神経化学的要因としてセロトニン神経伝達の低下が注目されている。
出典:独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター
ということで、恋愛依存症の予防・対策は『衝撃性コントロール障害』を抑制することだと言い換える事ができます。
『衝撃性コントロール障害』の対処法として最も有効だと考えられているのが『認知行動療法』です。
認知行動療法は、ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。
近年『認知行動療法』の注目度も高まっていることで、セミナーや病院などでも体験できるようになっています。
今回は『高いお金を払いたくないけど、正しい認知行動療法を知りたい方』に向けて、メンタリストDaigoさんがオススメしている『認知行動療法』の書籍を4冊紹介します。
メンタリストDaigoさんがオススメしている『認知行動療法』4冊の書籍
今回4冊の書籍を紹介します。
「認知行動療法について全く知りません」という方は、4冊紹介する初めの2冊から読むと理解しやすいです。
「認知行動療法についてある程度知っているけど、さらに深く知りたい」という方は、4冊紹介する終わりの2冊を読みましょう。
①幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない
初めにオススメとして紹介されているのが、ラスハリスさんの『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』です。
著者のラスハリスさん、医師で心理療法士であり、ストレスマネージメントの権威でもあります。
また自らもアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)によって不安との戦いを乗り越えた経験を持ちます。
この本では主に、『現在の人生にエンジョイするための方法』と『自分を苦しめる感情と上手く共存する方法』について書かれています。
「認知行動療法に関する書籍」と聞くと堅苦しい専門書のようなモノをイメージするかもしれません。
しかし『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』は非常に読みやすく、認知行動療法についてしっかり理解できる書籍になっています。
私たちが感じる苦痛や嫌な感情と上手く付き合っていく方法が書かれた実用書です。
ネガティブ思考に陥りがちな方にも非常にオススメです。
②相手は変えられない ならば自分が変わればいい
続いて紹介するのが『相手は変えられない ならば自分が変わればいい』です。
こちらの書籍も先ほどの書籍同様に、ラスハリスさんが書かれた書籍になります。
『相手は変えられない ならば自分が変わればいい』では、カップルとパートナーとの関係に焦点を当てて書かれている書籍になります。
先ほど紹介した『①幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』と伝えたい事は基本的に同じだと感じました。その伝え方を変えて紹介しているように感じます。
『①幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』は人間関係という大きな枠で苦しんでいる方にオススメです。
今回のオススメ読者は.....
- カップル・パートナーとの関係が上手くいっていない方
- その関係性をなんとかしたいと考えている方
- 過去の恋愛の失敗を学び、再び起きないようにしたい方
こんな感じです。
カップルとパートナーに焦点が当てて書かれていますが、その他の人間関係での十分に役に立つ印象を抱きました。
ついつい言ってしまう無駄な一言や後悔するような行動を直したいと考えている方には非常にオススメです。
自分もラスハリスさんの2冊を読んで、ラスハリスさんのメッセージに励まされ、ありのままの自分で生きていく勇気を得る事ができました。
③使いこなすACTとよくわかるACT(明日からつかえるACT入門)
次に紹介する書籍は『使いこなすACT』と『よくわかるACT(明日からつかえるACT入門)』です。
なんとこちらの2冊とも、ラスハリスさんが書かれた書籍になります。
この2冊は実用書というよりも専門書と表記した方が良いくらい、内容の濃い書籍になっています。
この2冊を読まれる方は、是非①と②を読んでから読むことをオススメします&/u>l
自分も2冊とも読みましたが、3回読んでようやく完全に理解する事ができました。
2冊とも価格が3000円と少し高いように感じます。自分も購入するか非常に悩みました。
それでも、ラスハリスさんの①と②があまりに良い本だったので購入しました。
内容も非常に難しい箇所もありますが、3000円以上の価値がある書籍です。
この2冊から得られる知識を簡単にまとめるとこんな感じでしょうか...
- ACT自体を知る
- 今、ここ」の感覚を身に付ける(マインドフル)
- 自分にとって何が価値のあるものなのか知る
その他にも、脱フュージョンやアクセプタンスなどの難しい専門用語の解説もしっかり書かれています。
「認知行動療法についてもっと知りたい」という方にピッタリの書籍です!!
『メンタリストDaigoさんがオススメしている認知行動療法4冊の書籍』まとめ
今回は『恋愛依存症対策』として認知行動療法を紹介しました。
認知行動療法は、恋愛依存症だけでなく様々な人間関係のトラブルに役立ちます。
『認知行動療法』と聞くと、ゴリゴリの精神治療をイメージする方もいると思います。実は、認知行動療法というのはそのようなモノではなく、誰でも気軽に取り入れる事ができるテクニックなのです。
治療法というよりは、『自分の心持ち・自分に対する考え』を変えるテクニックと言うと理解しやすいかもしれません。
- 人間関係が上手くいかない方
- 何かに縛られえて生きているような感覚を感じる方
- 自分の人生を自由に生きたい方
自分はこの4冊の書籍で『認知行動療法』を知りました。そして、少し言い過ぎかもしれませんが、全く別の人生を生きているような感覚を味わう事ができました。
「人間関係についての悩みがなくなるとこんなにも自由になれるのか」と鳥肌が立つくらいの衝撃を感じました。
「認知行動療法に少し興味があるけど、病院にまで行くほどではない」という方は、是非今回紹介した書籍を読み始めてはいかがでしょうか。
認知行動療法を学べるセミナーなども数多く開催されています。
直接話を聞ける事はメリットですが、セミナーの高いお金を払うよりも安く、そして確実は情報をゲットできる書籍をオススメします。
最後までありがとうございました。
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