プリンブログ

国立大学院生の気まぐれブログです

【みんな読んでいる!!】株式投資初心者が絶対に読むべきオススメ書籍を6冊紹介します

f:id:purinnchan:20201029170157j:plainこんにちは!!プリンです。

今回は『株式投資初心者が絶対に読むべき書籍6冊』を紹介していきます。

 

自分は現在国立大学院に通う学生です。
自分が株式投資を始めたのは、大学3年の頃です。学生の内に社会勉強をしたいと思い、株式投資の世界に足を踏み込みました。

今でこそ株式投資についてある程度理解できていますが、開始前の自分は全くのど素人でした。

そこでアマゾンや本屋さんで、片っ端から株に関する書籍を購入して読み込みました(合計60~70冊くらい読んだかな)。
今回はその時の経験を活かして、これから株式投資を始めようと考えている方に向けて、読んで損はしない書籍を6冊紹介します

 

現在AmazonのAudible(オーディブル)で2冊無料キャンペーンをしています
まだ登録していない方、登録時間は30秒、さらに 2冊無料でgetできます
気になる方は、⬇️の記事を参考にして下さい。

purinnchan.hatenablog.com

 

 

 

①めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門

まずは『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門』という書籍です。
こちらの書籍は『ダイヤモンド・ザイ編集部』が書き上げた書籍です。

ダイヤモンド・ザイ編集部とは、株や投資信託、FXなど、お金のことならなんでもわかる人気のマネー雑誌です。

本職が雑誌だけあり、今回紹介する『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門』も『色彩・図・写真』などが豊富にあります

 

これから株を始めたい方・もう一度やり直したい方が1番初めに読んで欲しい一冊です。

全く知識がなかった自分もこの書籍を1番初めに読みました。そんな自分でもしっかり理解できるくらい噛み砕いて解説してあります。

しかし内容は簡単な事ばかりではありません。
株の売買のタイミング・今後株価が上昇するかどうか・その株は割安なのかなどの判断』など実践的なテクニックも豊富に解説があります。

60~70冊読んだ自分ですらも、またに『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門』を読み返すくらい愛読しています。

雑誌タイプなので、Kindleよりも紙タイプの方が読みやすいですよ!!

 

 

②株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書

次に紹介するのが『株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書』です。

こちらの書籍は『ファンダメンタル』だけに特化したモノになります

こちらの書籍の役割を『これから野球を始める小学生』に喩えて紹介しますと.....
先ほどの『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門』が、グローブ・バットなどの最低限の道具です。

今回の『ファンダメンタル投資の教科書』は、野球の基礎中の基礎であるキャッチボールのような立ち位置です。

 

これから株式投資で利益を手に入れたいのなら、ファンダメンタルの知識は必要不可欠です

【ファンダメンタルとは....】
ファンダメンタルとは、国や企業などの経済状態などを表す指標のことで、「経済の基礎的条件」と訳されます。国や地域の場合、経済成長率、物価上昇率、財政収支などがこれに当たり、企業の場合は、売上高や利益といった業績や資産、負債などの財務状況が挙げられます。ファンダメンタルをもとに株価や為替の値動きを予測することをファンダメンタル分析といいます。
出典:SMBC証券

 

自分も実際の売買では、ファンダメンタルを非常に重視しています。
その基礎を作れたのは、今回の『ファンダメンタル投資の教科書』のおかげです。

ファンダメンタルに特化した解説書は他にも数多くあります。
しかしどれも『ファンダメンタル投資の教科書』より分かりやすいモノはありませんでした

『ファンダメンタル投資の教科書』だけ読んでおけば、十分なくらいの情報量です!!

 

 

③株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書

次は『株を買うなら最低限知っておきたい 株価チャートの教科書』です。
今回紹介する書籍は、先ほど紹介した書籍の株価チャート版です。

株価チャートは、野球で例えるとバットの素振りのような基礎的な立ち位置に近いと思います。

 

誰でも一度は、⬇️のような株価チャートを見たことがあるでしょう。

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こちらが株価チャートです。
株価チャートとは、1日、1週間、1ヶ月といった期間の株価をグラフ化して見やすくしたものです。

当たり前ですが、株価チャートの知識がないと株価を見ても何を意味しているのか読み取ることができません

自分のお金が無駄に消えていくことになるでしょう。

 

株価チャートは、ファンダメンタルより複雑ではありません。
比較的にすぐに株価チャートを見てその意味を理解できる程度の知識を手に入れることができます

株価チャートの教科書も同様です。
株価チャートについて知りたかったら、『株価チャートの教科書』を読んでおけば十分です!!

 

 

④1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術

次に紹介するのが『1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術』です。
①~③は基礎中の基礎でした。今回の④からは試合で役に立つテクニックを学ぶことができます。

野球で言うと....守備練習やバッティング練習のような立ち位置です。
株式投資でも基礎だけでは試合に勝つことは難しいです。勝つには戦略が必要になります

 

その株式投資の戦略の1つが『新高値ブレイク投資術』です。
アメリカ屈指の投資家であるウィリアム・J・オニールが使用した投資術を元に作られたのが『新高値ブレイク投資術』です。

新高値ブレイク投資術以外にも数え切れないほどの投資術があります。
自分も何種類かの投資術を試してみましたが、どれもイマイチでした。

しかし『新高値ブレイク投資術』だけは違いました。
ほぼ初心者の自分でも『新高値ブレイク投資術』を用いることで、だんだんと勝てるようになりました

新高値ブレイク投資術が最も優れていると感じる点は『売買のタイミングが分かりやすい』という点です。

 

たまたま自分が『新高値ブレイク投資術』に合っていただけで、皆さんも同様に合うとは限りません。
それでも基礎の取得が完了したら、読んでも損はしないくらいのテクニックを習得できます。
他の投資術と比較する事も重要なので、いろんな投資術が書かれた書籍を読む事をオススメします。

 

 

⑤『伝説のファンドマネージャーが教える株の公式』と『株の絶対法則』

次に紹介する2冊が『伝説のファンドマネージャーが教える株の公式』と『株の絶対法則』です。
どちらも林則行さん(世界最大の政府系ファンド、アブダビ投資庁の元日本株式運用部長)が書かれた書籍になります。

 

この2冊とも、先ほどの『新高値ブレイク投資術』についてさらに深い解説が書かれた専門書になります。

野球で例えると、試合に勝つためのバント・盗塁などの小技のような立ち位置です。

 

『1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術』を読んで「新高値ブレイク投資術を使ってみたい」と思った方だけが読んで欲しい2冊です。

『1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術』の著者であるDUKEさんも、この2冊を読んで勉強したと書かれています。
またDUKEさんがオススメする書籍の一つにもなっています

2冊とも過去の事例を使って、新高値ブレイク投資術を使うタイミング・銘柄選びを解説があります

自分の今の投資スタイルは、この2冊から作られていると言っても過言ではありません。
取引で迷ったりした時は、いつもこの2冊を読んでいます。株式投資の先生のような存在になっています。

 

 

purinnchan.hatenablog.com

 

株式投資初心者が絶対に読むべき書籍6冊』まとめ

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ここまで『株式投資初心者が絶対に読むべき書籍6冊』を紹介してきました。
この文字を読んでいる貴方は、山ほどある投資書籍からどれを選んだらいいのか迷っているのではないでしょうか。

自分も当時はどれを読んでいいのか分かりませんでした
その結果、60~70冊も読んでしました。だからといって特に後悔はありませんが、「読む必要がないな」と感じる書籍も数多く出会いました

一冊1500円~2000円が相場です。
どうせ購入するのなら役に立つ本の方がいいですよね。

 

皆さんも自分のように「読む必要がないな」と感じる書籍に出会わないためにも、今回紹介した書籍から読み始める事をオススメします

そうする事で、だんだんと自分に合った投資スタイルが見えてきます。そこで新たな書籍で学んでいく。
この流れが、株式投資を学ぶ上で最も効率的だと感じます。是非皆さんの株式投資に役立てて下さい。

最後までありがとうございました!!