『メンタリストDaigoさんのスタンディング勉強法』を18ヶ月取り入れてみた感想を紹介します
こんにちは。プリンです。
今回は『メンタリストDaigoさんのスタンディング勉強法』について紹介していこうと思います。
スタンディング勉強法について詳しく知りたい方に向けて詳しく解説していこうと思います。自分が18ヶ月間試した感想もありますので参考にして下さい。
- スタンディング勉強の科学的効果
- スタンディング勉強を1年以上している感想
- スタンディング勉強に必要な2つの道具
スタンディング勉強法とは??
まず初めに『スタンディング勉強法』について解説していきましょう。
恐らくこの記事を見てくださっている貴方は、メンタリストDaigoさんの動画などを見て、スタンディング勉強法についてある程度知っていると思います。
それでも知らない方のために、簡潔に解説していきます。
スタンディング勉強法とは、読んで字の如く、立ちながら勉強する勉強スタイルです。
立ちながら勉強と言われても、イマイチしっかり理解できないと思います。それもそのはずで、全ての日本人が勉強は座ってする物だと教え込まれています。
小学生から高校性、大学生の間で、勉強する姿勢は、『椅子に座り、机の上で文字を書くスタイル』だと思います。
長年そのような姿勢で勉強をしてきたので、『勉強する姿勢=椅子に座ってする』という考えが当たり前になっていると思います。
しかし科学的な観点から考えた場合、そのスタイルでは効率が悪いということが最近の研究で少しづつ明らかになっています。
スタンディング勉強法の科学的な効果については、次の章で詳しく解説していきますが、実は物凄い効果があるんです。
その効果が明らかになってきたこともあり、アメリカの大企業の『GoogleやFacebook』などでは、このスタンディング勉強法を社員に取り入れているそうです。
スタンディング勉強に必要な2つの道具とは??
スタンディング勉強法の科学的な効果の説明に入る前に、スタンディング勉強法に必要不可欠な道具を2つ紹介したいと思います。
その2つの道具が、『スタンディングデスク』と『ステッパー』です。
スタンディングデスクは絶対いる....
立って勉強する訳ですから、椅子は必要ありません(自分は以前使用していた椅子を捨てました)。またデスクも座っていた時に使用していた物では、高さの問題を考えると使用しない方が賢明です。
そこで立ちながら使えるデスクの『スタンディングデスク』が非常に役に立ちます。
わざわざデスクを買い直す必要がありますが、スタンディング勉強法の利点を手に入れたいのならば、必ず購入するべき商品です。
どのスタンディングデスクを買った方が良いという物はありませんが、自分が使用しているスタンディングデスクは、『Bauhutte(バウヒュッテ)のスタンディングデスク』です。これです⬇️。
もしスタンディングデスクを購入希望で、どのスタンディングデスクを買ったらいいのか迷っている方は、是非『Bauhutte(バウヒュッテ)のスタンディングデスク』を検討してみて下さい。
- 値段が15000円(アマゾン)→他のスタンディングデスク同じくらい
- 作りがしっかりしている
- 組み立てが簡単
- 高さを簡単に変えることができる
スタンディングデスクを購入するのならば、恐らく店頭ではほとんど販売していないので、ネットを使うことになると思います。
アマゾンで「スタンディングデスク」と調べてもらうと分かりますが、販売している種類が少ない、そして値段がほとんど15000円くらいであることが分かります。
(稀に1万円代を切る商品がありますが、サイズが極端に小さいや不安定な作りといったデメリットもありますので慎重に!!)
現時点でスタンディングデスクと言ったら、『Bauhutte(バウヒュッテ)のスタンディングデスク』というくらいの地位があると思います。
ステッパーあるとさらに最強...
2つ目の道具が『ステッパー』です。「どうして立って勉強する所に、ステッパーが必要なの??」と感じるかもしれませんが、その理由についても次に章で詳しく解説します。
ここではメンタリストDaigoさんが愛用しているステッパーと自分が使用しているステッパーを2つ紹介したいと思います。
メンタリストDaigoさんが愛用しているステッパー=Xiser
メンタリストDaigoさんが愛用しているステッパーが、『Xiser』のステッパーです。
1977年にJuris Terauds教授によりXiser Industriesが設立されました。
Xiserの使命は、男女のための最適なフィットネストレーニングマシンを開発し、トレーニングに関する最新鋭の大学の研究に基づいて、トレーニングのための究極のマシンを開発することです。
ステッパーで最も品質が高いのが、『Xiser』のステッパーであることは間違いありません。メンタリストDaigoさん以外には、オリンピックメダリストも練習の一環として使用しています。
品質が最高級なだけあって、価格も最高級に高いです。アマゾンで購入すると、およそ60000円もします。
使ったこともないステッパーに、いきなり6万円を使う勇気がなかったので、自分は1万円のステッパーを購入することにしました。
品質を求めるのであれば、『Xiser』のステッパーは間違いなく、購入しても損はしない商品だと思います。
自分が使用しているステッパー=ナイスデイ
自分が購入したステッパーが、ショップジャパンが販売している『ナイスデイ』という商品です。
ナイスデイの価格は、1万円前後で購入できます。自分がアマゾンで購入した時は、セールをしていたので、9000円で購入できました。たまにセールをしているので、小まめにチェックしておくといいかもしれません。
価格はXiserに比べると圧倒的に安いのですが、気になる点は『品質』だと思います。自分はおよそ18ヶ月間使用していますが、今も問題なく使用できています。
さらに詳しく『ナイスデイ』について知りたい方は、以下の記事に使ってみた感想などをまとめてありますので、参考にして下さい。
スタンディング勉強の科学的な効果
では次に、立って勉強する科学的な効果についてみていこうと思います。以下の説明は、メンタリストDaigoさんの有料動画と⬇️の『超集中力』を参考にしています。
結論から言いますと、スタンディング勉強法における科学的に明らかになっている効果は、以下の4つです。
- 集中力アップ
- 判断力アップ
- モチベーションアップ
- 認知テストのスコア向上
では次に立つことで、これらのメリットを得るメカニズムについて紹介したいと思います。元を辿ると、4つともある1つのことによって得られるメリットであることが明らかになっています。
集中力などの勉強中に最も働いている源は、後頭部から少し奥にある『前頭葉』にあります。この前頭葉のエネルギー(ウィルパワー)が、だんだん低下していくと、集中力も低下していきます。
さらに、この前頭葉のエネルギー(ウィルパワー)のエネルギー源は、血液中にある『酸素』と『ブドウ糖』です。
だんだんとわかってきたでしょうか??
つまり、前頭葉に新鮮な血液がどんどん送ることができたら、前頭葉のエネルギー(ウィルパワー)の減少を抑制することになります。
そこで新鮮な血液を活発に供給するには、椅子に座るよりも立った方が有利に働きます。その理由が、『ふくらはぎ』にあります。
ふくらはぎは、『第2の心臓』と呼ばれるくらい重要な役割をになっています。具体的な働きとしては、血液をポンプする役割があります。
そのため、足が曲がっている状態では効率的ではありません。立つことで、ふくらはぎのポンプ役割が効率的に機能します。
次に、『ステッパー』を使うメリットについても紹介していこうと思います。
ただ単に立っている状態よりも足を動かしている状態の方が、足全体を使うので血液の巡りが活発になることは想像できると思います。
しかし、歩きながら勉強するのは非現実的です。そこで役に立つのが、『ステッパー』です。本来の用途は、運動がメインですが、勉強にも取り入れることは可能です。
スタンディング勉強法をするのならば、『スタンディングデスク』は必須アイテムですが、本気で集中力を高めたいならば、是非『ステッパー』も購入する事をオススメします。
スタンディング勉強を18ヶ月取り入れた感想
ここまで『メンタリストDaigoさんのスタンディング勉強法』というテーマを解説してきました。
長々と必要な道具やその効果を説明してきましたが、最も知りたいことは『スタンディング勉強法をやってみてどうなのか??』という点だと思います。
いきなり結論から申しますと、『スタンディング勉強法を取り入れて良かった』と強く感じます。
18ヶ月前までは、普通に椅子とデスクを使って勉強していました。スタンディング勉強法を使うには、今まで使っていた椅子とデスクを処分する必要がありました。
頭を抱えるくらい迷いました。それでも『スタンディング勉強法』をやりたいという思いが強かったこともあり、椅子とデスクを処分することができました。
何が言いたいかと言いますと、椅子とデスクを処分しても後悔がないくらい『スタンディング勉強法』に満足しています。
格段に作業・勉強に集中できる時間がのびました。
皆さんもいきなりスタンディングデスクを買うのは勇気がいると感じるのなら、立ちながら読書をするなどと、小さい事から始めるといいかもしれません。
最後までありがとうございました!!