プリンブログ

国立大学院生の気まぐれブログです

【科学的に証明!!!】サウナの効果とサウナの正しい入り方を紹介します

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こんにちは!!プリンです。

今回は『ビジネスマンこそサウナが必要不可欠だ!!』というテーマを紹介していこうと思います。

今回の記事は、⬇️の本田直之さんが書かれた『人生を変えるサウナ術』を参考にしています。『人生を変えるサウナ術』を簡潔に要約して、自分なりにアレンジしていこうと思います。 

 

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気になる方は、⬇️の記事を参考にして下さい。

purinnchan.hatenablog.com

 

この記事で分かること
  • サウナの科学的効果
  • サウナの正しい入り方
  • サウナの注意点

 こんな感じで進めていこうと思います。

 

 

サウナの科学的な効果について

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現在サウナに関する研究が盛んに行われており、様々な効果(身体的効果とメンタル効果)があることが明らかになっています。今回はその一部を紹介していこうと思います。

 

爽快感・リフレッシュ効果

サウナの代表的な効果といえば...『爽快感とリフレッシュ効果』です。ランニングなどの運動をした後で得られるのと同じ爽快感、リフレッシュ効果を感じることができます。

 

2019年のドイツ医学研究所によると、25分のサウナ+30分の休息による心臓にかかる負荷は、中程度の強度のエアロバイクを漕いだ時と同じことが明らかになった。

後ほどのサウナの入り方で詳しく紹介しますが、正しい入り方をするれば、サウナには運動同様に心臓や血管を鍛える効果がある事が科学的に証明されています

 

サウナに入ることで、『爽快感とリフレッシュ効果』を感じるカニズムを簡単に紹介していこうと思います。一言で説明すると、『交感神経から副交感神経への急激な切り替え』による影響です。

サウナ部屋と水風呂にいる状態は、交感神経が優位になっています。そこから外気で休息をする事で、副交感神経が優位になり『爽快感とリフレッシュ効果』を強く感じるのです。

 詳しくは『正しいサウナの入り方』で....

 

睡眠の質を上げてくれる

「サウナで有名な国と言えば??」と質問されたら、ほとんどの人が『フィンランド』と答えるでしょう。

サウナ大国であるフィンランドでは、『サウナに入れば睡眠薬が必要ない』と言われているくらい睡眠効果が高い事で有名です。

 

「ではどうしてサウナが睡眠の質を高めてくれるのか??」
それは先ほどの『交感神経から副交感神経への急激な切り替え』が大きく影響しています。

 

副交感神経が優位な状態でないと、質の高い睡眠を取ることは不可能です。夜にサウナに入る事で、交感神経から副交感神経へスムーズに移行する手助けをしてくれます。

ある実験によると、サウナに入った日と入らなかった日を比較すると、深い睡眠の時間およそ2倍も長かったことが確認されています。

 

免疫力を高めれくれる

なんとサウナに入るだけで、普段のコンディション維持や免疫力アップにも効果があることが確認されています。

オーストリアウィーン大学は、週2回サウナに入るグループとサウナに全く入らないグループを比較実験を行いました。

すると、サウナに全く入らないグループに比べて週2回サウナに入るグループは、風邪にかかる率が50%も低いことが確認された

 

 

心臓病などの健康リスクを抑えてくれる

冒頭でサウナは心臓や血管を鍛えてくれると紹介しましたが、さらにすごいのが鍛えるだけではなく、病気の予防にも効果があると確認されています

 

フィンランド大学によると、サウナに入る習慣がある人とそうではない人に比べて、心臓病や血管疾患などの発症リスクが低いことも確認されています。

よく分からない健康サプリメント購入するくらいならば、サウナを習慣にした方がよっぽど効果的だと言えそうです。

 

 

メンタルを整えてくれる

では次は身体的効果ではなく、メンタル面の効果を紹介します。

皆さんは『自律神経』という言葉を聞いた事があると思います。自律神経が乱れている人は、ストレスを強く抱えている状態であります。それが悪化すると、身体の不調やうつ病などの精神病に繋がります

 

先ほども紹介しましたが、『サウナ→水風呂→外気浴』を繰り返す事で、交感神経と副交感神経がスムーズに移行する事ができます。

この移行によって、私たちの自律神経を整えることができ、メンタルが鍛えられて精神が安定するのです

運動がメンタルに良いという原理も、まさにこれに近いものがあると思います。

 

サウナの正しい入り方

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次に『サウナの正しい入り方』について見ていこうと思います。
皆さんは『サウナには正しい入り方がある事を知っていますか??』

恥ずかしいことに、自分はこの事を知らずに、毎回間違った方法でサウナに入っていました。

 

一番の基本は『サウナ→水風呂→外気浴』をワンセットと覚えて下さい。自分は外気浴の時間を十分に確保していませんでした。

それぞえの時間の目安は、『サウナ4:水風呂1:外気浴5』と覚えて下さい。つまりサウナ10分だとすると、水風呂は2.5分、外気浴12.5分になります。あくまで目安程度で。

 

「サウナにはどのくらいの時間入っていたらいいのか?」という疑問を持っている方もいるでしょう。サウナの時間に関しては、特別決まりはありません。

唯一のサウナから出るサインになるのが、「熱い」「苦しいな」「つらいな」と感じるようであれば、無理をせずに出るべきです

無理をしてもストレスホルモンが分泌されてしまい、せっかくのリラックス効果が得られない恐れがあります。

 

 

サウナ後の水風呂は絶対に必要です

よく「サウナは好きだけど水風呂が苦手」という方がいますが、先ほどのサウナの効果を手に入れたいと考えているのならば、水風呂は絶対に必要です。

どうして水風呂が必要なのかと言いますと、サウナ部屋と水風呂の温度差が身体を鍛える上で非常に役に立ちます。

その温度差が、心臓や血管を鍛えてくれるのです。暑い→冷たいという環境の変化によって、血管の収縮を活性化させることができます。

血管収縮の活性化によって、血管はもちろんのこと、心臓も鍛えることができるのです。

 

「それでも水風呂が苦手」という方に裏技があります。それは『両手を水から出す』です。人間の手と足は、他の部分よりも温度に敏感です。そのため、手を外気に出すだけでも、体感温度を上げることができます。是非一度試して下さい。

また水風呂の最適温度は、『16.5℃』であると言われています。

 

外気浴このサウナのメイン!!

サウナ・水風呂は、身体にしてみると異常事態です。そのため、強烈に交感神経が優位に働いている状態です。

その状態から外気で休息をすることで、急激に交感神経から副交感神経にスイッチされるので、爽快感やリラックス効果を感じる事ができるという仕組みです。

 

つまり、この外気浴をせずに『サウナ→水風呂→サウナ→水風呂』を繰り返すだけでは、身体的負担が非常にデカイだけではなく、ストレスホルモンが分泌されて非常に危険な状態です。

必ず外気浴に時間を十分に確保しましょう。

 

 

サウナの注意点

サウナがとても素晴らしいことが分かってもらえたと思います。しかし注意しなくてはいけないポイントもあります。最後にサウナの注意点を紹介してから終わろうと思います。

 

サウナの注意点
  • 小まめな水分補給
  • 体調が悪い時、アルコールが入っている時は控える
  • 無理に我慢しない

 

最も注意してくてはいけないポイントが、『アルコール』です。皆さんの中にも飲み会終わりに、お風呂に行くことも多々あると思います。

しかしアルコールが入っている状態で、サウナに入るのは絶対に辞めましょう。アルコールが体内に入っている状態は、体内の水分が外に出やすい状態です。

その状態でサウナに入ってしまうと、さらにさらに体内から水分が抜けていき、脱水症状になる可能性が非常に高くなります。

 

『お酒を飲んだ後に、サウナで汗をかく』これは非常に気持ちいいと思います。しかし、それで倒れてしまっては本末転倒です。

お酒を飲んだらお風呂屋さんには行かないくらいの決意をしておくことも必要かもしれません。

 

 最後までありがとうございました。ここに書いてある事を活かして、是非ともサウナを楽しみましょう。

 

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